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8月号チラシ『寅さんの日』

夏本番!バテてませんか!?
楽しんでますか!?はじけてますか!?
渡辺は、完全にパワー全開で遊んでおります!(笑)
仕事ももちろん!受かると思ってなかった試験まで
受かっておりました!よっしゃ!
夏パワーおそるべし!!

今日は何の日!?ってよくありますよね??
なるほど!ってのから、それ・・・いる?ってのまで(笑)

8月27日は 映画『男はつらいよ』の日ってご存知でした? 
1969年の8月27日、『男はつらいよ』の
第1作が公開されたことに由来しているそうです。

10作目に近づいたあたりで、
山田洋次監督はこのシリーズをやめようと思いました。
すると全国の映画館主が集合して、
パーテイを催してくれたのだそうです。
そしてこう懇願された。

「寅さんシリーズは 絶対にやめないでください!!」

なぜ、寅さんはここまで愛されるのでしょうか?
その答えは、
第11作『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』の
このシーンにあると思います。

さくら「お兄ちゃんはさ、
    カラーテレビもステレオも
    持っていないけど、
    そのかわり誰にもない
    すばらしい物を持ってるものね」
寅  「何だ、えっ?
    あっ、俺のカバン開けて見たのか」
さくら「違うわよ、形のあるものじゃないわ」
寅  「なんだ、屁みたいなものか?」
さくら「違うわよ、つまり、愛よ。
    人を愛する気持ちよ」

寅さんは何ももっていない。
持ち家も着替えの服すらない無一文の男。
寅さんがもっているのはただひとつ。
困っている人に注ぐやさしいまなざし。

辛い人と一緒になって
涙ぐむことのできるその気持ちです。

全48作。世界最長の映画として
ギネスブックにも掲載されるほど
長きにわたって愛された秘密は
寅さんのその気持ちにあると思います。

「人間は何のために生きるのか?」
との問いには、映画の中で寅さんは
こう答えています。

「ほら、長い人生の中で、
 ああ生まれてきてよかったって
 思うことが何べんかあるだろう。
 そのために人間は生きているんじゃねえか」

山田洋次監督は、生きるということは、
おもしろ楽しくということじゃないと言います。

だって、人生はどちらかといえば
ツライことの方が多い。
エンジョイという言葉を初めて聞いた時、
山田監督は戸惑ったそうです。
日本人は長い歴史の中で、そんなふうには
考えてこなかったんじゃないかと。

「ああ幸せだな」ってガツンと感じる時って
たまにありますよね。
それだけで生きる意味があるということを
寅さんを通して伝えたかったのだそうです。

人を好きになることだって、
そのことでツラクなることはたくさんあります。
いや、ツライことのほうが多いかもしれません。

でも、それでも人は人を好きになります。
人と人との間に生まれる気持ち。
ここに大切なものが全部あるから。
だから「人」の「間」と書いて「人間」と書く。

8月27日は寅さんの日。

恐れず遠慮せず人を
大好きになる日にしよう。

ちなみに『男はつらいよ』の中で
寅さんは一度も、「つらいよ」
という言葉を口にしてないんだそうです。

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